L君の観察日記

南信州の片田舎在住の息子が受験勉強なしで大学へ進学できるか記録、観察するためのブログ

今年の活動目標 

L君は物理部室の新しい住人となった。

昨日部活発足式があり、物理部では3名の部員と5名の新入部員が自己紹介をし、それを発足式として、後はいつも通りそれぞれ思い思いのことをしていたらしい。

みんなでしたことと言えば、机の上でラジコンをして、車を転落させて壊したメンバーのために、みんなで車を分解して修理したり、、

ゲームしている部員も、PC開いて論文のアイデアメモしてるL君も、3Dプリンターでの製作物の設計している部員も、みんなゆるーくしゃべりながら部室に集まるそう。

楽しそうでいいね。

 

L君の今年の活動目標

ニューラルネットワークの研究を続けて、日本学生科学賞でベスト20に入り、日本科学未来館での発表に参加し、怖い先生方に質問などをされて揉まれたいということが第一目標。

プラス、中学のロボコン班出身の二人に誘われて、二人がやっていたロボコンのメンバーに加わって、ソフト面を担当する?つもりらしい。こちらはあくまでできる範囲での参加、、

 

日本学生科学賞を本気で狙うなら、分野的にもやっぱり、サポートがほしいけれど、だれにサポートをお願いすればいいのか、、

昨年はジュニアドクター育成塾の第二段階修了後すぐだったので、ジュニアドクターの先生にお願いしてレポートをほぼ書き上げてから内容や形式のチェックをしてもらえた。信州大学の先生には、本当に感謝してもしきれない。

しかし、高校生になった今年は?どうしよう、、

 

ということで、L君はジュニアドクター育成塾の高校生版、「グローバルサイエンスキャンパス」に応募したいと言って調べている。

近隣の県の高校生対象という条件の中で「長野県の高校生」を対象にしてくれている金沢大学、、公共交通機関で6時間、、、長野からは新幹線で近いけれど、長野まで電車で3時間くらいかかるからなあ。

 

これは無理だという話になって、名古屋大学東京大学が候補だけど、さすがに狭き門な気がする。でも応募してみないと何も始まらない。

 

毎月2回程度、土曜日の講義、研究室からのサポート。

L君の夢がぎっしりつまった各大学のGSC。

名古屋まではバスで2時間半、東京まではバスで3時間15分。

東京には私の家もあるから、金曜の学校終わったら、学校からそのままあずさで東京の家に帰れば2時間半くらいだし。東京に通えたらいいなあ、、、

L君のやりたいことにかける意欲は素晴らしい。

 

でも、授業始まったら宿題がでなくなって、まったく学校の勉強やってないんだけど、学校の勉強は大丈夫なのか??

定期テストの結果を見るのが恐ろしい、、、、テストなんてなければいいのに、、

L君の朝6時前の通学路。駅まで1キロちょっと。最寄り駅から学校までも1キロちょっと。中学は片道3キロだったので、運動不足が少し心配?