L君は雪の中、受験に行ってきた。
1時間40分で学校の最寄りへ着く予定の電車、20分遅れたそうだ。
途中、電車が2回止まって、1回は停電になったらしい。
「パンタグラフをおろします」「車内の温度が下がらないように近くの窓のシェードをおろしてください」というアナウンスがあり、鉄オタL君はドキドキワクワク。
電車の対応が気になって、試験に間に合わないんじゃないか、という不安は微塵もなかったらしい。
試験は、「楽しかった~」と言っていた。休み時間ALTの先生と英語で色々会話して4月に会おうねと言われてうれしかった様子。
しかし入試が「楽しかった」ってどんな感想よ、、遠足みたいだわ。
第一志望の学校にしても、受かっている併願の高校にしても片道1時間半以上電車に乗るのは苦痛なのでは?と親としては心配だけど、
213系で帰宅したいとか211系が見れるとか、1日2本しかない特急が止まってたとか、彼にとっては多分電車通学は苦痛ではなさそう。
通学に利用する電車は長いものは6時間とか走り続けるから、乗り過ごさないよう気を付けてほしい、、特に帰り、、目覚めたら秘境駅とか、車でも行きつけないからね。
そして有意義に通学時間を使ってほしいと今から切に願う。