L君の観察日記

南信州の片田舎在住の息子が受験勉強なしで大学へ進学できるか記録、観察するためのブログ

公立中学のスマホについての指導とは??

今日は受験の日。

昨日の夕方、地元の唯一の公共交通機関であるJR線が「大雪での遅延、運休の可能性がある」と発表したので、中学からも一斉メールで連絡があった。

「乗る予定の電車が駅で止まったら、教員が行くのでそのまま待機」

「試験時間の変更などは7時に各高校のホームページに発表される」

 

1時間40分電車に乗らないといけないL君は6時の電車で最寄り駅を出発する。

7時に高校から発表があってもスマホ携帯禁止なので、わからない。

電車が止まっても、学校に連絡したくてもとにかく目的地につくまでは乗っているしかない。

不安だから学校の近くに前泊しようか?って提案したけど、学校からの指導が強すぎて拒否された。

 

そもそもなぜ、公立中学校は絶対スマホを持って行くなと指導するのか?

昔と違って公衆電話も少ないし、電車を降りたら次の電車まで1時間待たなければいけない田舎でスマホは必須だと思うけど、、

そんなに熱意をもって指導するなら「高校に入る際に必ずスマホのスイッチをオフにしましょう」という指導にすればいいだけじゃないかな?

多分持っていない人への配慮なんだろうけれど、、、

 

親が無駄に気をもむだけだから、あまりしっかり「スマホ禁止」を指導しないでほしい。

そして「スマホがダメならPC持て行けばよくね?」と言っていたL君。

スマホがダメならPCもダメだそうです、、

かわりに解析入門という重たい本を持って出かけて行きました、、、、

 

がんばれ、受験生。