L君の観察日記

南信州の片田舎在住の息子が受験勉強なしで大学へ進学できるか記録、観察するためのブログ

学校の定期テストと受験する高校について

長野県の中学で「高校受験」について知り合いにリサーチを開始したら、たくさんの人が「偏差値なんて知らない」と言う。

じゃ、どうやって志望校決めるの?と聞いたら

国語、数学、理科、社会、英語の5教科500点満点の定期テストでの合計点数で受験校を決めるらしい。

あと、もう一つキーワードで出てくるのが「平均点との差」

 

他校とのレベルの差などを考えると危険な気もするけれど、この地域の人たちは大体それを目安に受験校を決めるらしい。

今までリサーチした結果、L君の通う中学の点数と受験するの関係は以下の通り

もちろん、個人の志望によって、前後するけれど、、

 

100点以下  偏差値40以下の近くの普通高校を目標にがんばる。

100~150点 ↑の普通高校

150~200点 近くの工業高校

200~300点 偏差値50以下の普通高校、多彩なプログラムで人気の農業高校

300-350点 偏差値60以下の普通高校

350-400点 偏差値60超の普通高校

400点以上 偏差値65超。↑の高校の理数科

 

ちなみにL君のクラスの5教科平均点は200点台前半くらいのことが多い、、

平均点低すぎる、、

 

この定期テストの点数による判断と、併願がしにくい僻地という特性によって、完全な安全圏の学校を受ける子が多い。

 

あと、長野県では?私立高校の地位が異常に低い。

私立大学付属校、自由な雰囲気で私は好きだけどね~。